ラクトピール美容術

乳酸菌の某家庭薬の効能書きに「下痢」と「便秘」に効くと書いてありました。
全く反対の症状じゃないか???
よく考えたら下痢と便秘は共に腸の異常で起こることだから整腸すれば良くなるってことなのだと気づきました。そうです整腸剤です。
肌もそうです。
整腸ならぬ「整肌」をするということです。
肌を整え生まれ変わる「整肌」からの「生肌」の美容術が「ラクトピール美容術」です。
ラクトピールを塗布することで皮膚に強酸性が作用します。ところがラクトピールでは強酸性の作用が皮膚の表面のみに限局(特許出願技術)されます。そのため強酸性の作用は表皮より下層に行くことはありません。酸によるピリピリ感が少しある(施術部位によっては全くない)だけです。

その時の皮膚内の振る舞いは上層部が全部障害を受けたと判断しコラーゲンを増殖します。しかし、ラクトピールによる作用は表層だけなので直ぐに修復され生成されたコラーゲンは余ってしまうと考えられます。それによって、まるで成長因子が活性化したかのような肌のキメを整え、肌に張りやツヤを与え、肌を引き締めます。
このラクトピール後の肌は非常にセンシビティが高く肌の吸収が良いためラクトピール直後に有効成分を浸透させる美容術です。お肌の状態や気になるお肌に対して最も必要なものを導入することが出来ます。